オーガニックソープおすすめ13選【2026】COSMOS・ECOCERT・ISO認証で比較した、買う前に読む一記事

石けんの「オーガニック」には、法的な統一定義がない。

「ナチュラル」「オーガニック」と書かれた石けんが棚に並んでいても、その根拠は製品によってまったく異なります。COSMOS ORGANIC認証を取得して有機農業由来の原料比率を89〜100%と公式に開示しているブランドと、植物成分を一部使用しているだけのブランドが、市場では同じ言葉で紹介されています。

そこで、第三者認証・オーガニック含有率の数値開示・製造工程の検証可能性・不使用成分の根拠・表示の透明性という視点から、公式情報のみをもとに選んだ13製品を紹介します。どれを選ぶかは、最後はあなたの判断で。

Quick Summary:目的別おすすめはこれ

目的おすすめ製品理由
第三者認証の根拠を最大化したいARTQ ORGANICSCOSMOS ORGANIC認証取得。一部製品または原料においてUSDA/NOP基準にも対応。有機含有率89〜100%を公式開示
認証の多層構造で選びたいLA CORVETTEECOCERT・UPSM・EPVの三機関がそれぞれ別の基準から審査
国産・COSMOS認証で選びたいbabybubaECOCERT COSMOS NATURAL認証取得の国内設計・製造
手作り・コールドプロセスで選びたいSAVONNIÈRE / MiMC / cocowell熱をかけない製法でグリセリンを保持。成分構成と認証の違いで選択
ISO 16128の数値開示で選びたいPax Olie自然由来指数100%をISO 16128-1に基づいて算出・開示
農場から追跡できる国産で選びたいneo natural有機JAS認定自社農場を起点とした生産履歴を開示

まず知っておきたい:選定基準

以下の7つの視点をもとに製品を選定しました。「公式情報として確認できたかどうか」が唯一の基準であり、掲載されていない製品が取り組みをしていないわけではありません。

  • 第三者認証の有無 COSMOS ORGANIC/COSMOS NATURAL・ECOCERT・USDA/NOP・Nature et Progrès などの外部機関による認証を取得しているか。認証機関名まで確認できたものを評価しています。
  • オーガニック含有率の数値開示 天然由来成分・オーガニック成分の割合が数値で示されているか。「オーガニック」という表記だけでなく、何%かを公式が開示しているかを確認条件としています。
  • 原料由来指数の算出・開示 ISO 16128-1に基づく自然由来指数を公式サイトで開示しているか。認証とは別のアプローチで透明性を担保している製品の評価軸です。
  • 不使用・禁止成分の根拠 石油由来成分・合成香料・合成色素・シリコーン・GMO原料などの排除が、自社基準か第三者認証基準かを区別しながら確認しています。
  • 製造工程の検証可能性 原料調達から充填・包装まで、認証または第三者検証の対象となっているかを確認しています。
  • トレーサビリティ 原料の産地・生産者・認証機関が公開・追跡可能な状態にあるかを確認しています。
  • 表示の透明性 全成分(INCI名または日本標準名称)・認証番号・認証機関名が開示されているかを確認しています。根拠のない表記は評価に使いません。

掲載情報は2026年6月時点で確認できた一次情報(各ブランド公式サイト・認証機関公式ページ)に基づいています。

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おすすめのナチュラル・オーガニックソープ15選

1. ヘア&ボディシャンプー / babybuba(ベビーブーバ)

🏅 ECOCERT COSMOS NATURAL認証取得 📊 天然由来99.6%・オーガニック5.38%(公式開示) 🚫 9項目の不使用成分を公式明示 ⚙️ ECOCERT認証国内工場で製造 📋 全成分・認証番号を公式開示

鎌倉を拠点とする日本発のベビー・オーガニックスキンケアブランドです。全製品でECOCERT COSMOS NATURAL認証(ナチュラルコスメティック区分)を取得しており、認証は原料・製造工程・年次審査の三段階で継続的に管理されています。

公式サイトに掲載された実測値は天然由来成分99.6%・オーガニック成分5.38%です。COSMOS NATURALは天然由来成分の比率を重視する認証区分で、オーガニック成分の高い含有率を課すCOSMOS ORGANICとは基準が異なります。不使用成分は「9つの信念」として公式サイトに明示されており、パラベン・合成着色料・合成香料・石油系合成界面活性剤・合成ポリマー・シリコーン・固体ナノ原料を対象としています。製造は国内のECOCERT認証取得工場で行われており、原料から工程まで認証が及んでいます。全成分と認証番号はECOCERTへのリンクつきで公式サイトに開示されています。

エディターの視点: 「COSMOS ORGANIC認証取得」という紹介が市場に出回っていますが、この製品の認証はCOSMOS NATURALです。認証区分を確認したうえで選びたい方には、公式サイトの開示姿勢は信頼の根拠になります。国内設計・製造という点も、日本市場向けの一貫性としてわかりやすいです。

トレードオフ: オーガニック成分5.38%は低く見えますが、COSMOS NATURALの認証範囲内にある数値です。「オーガニック原料95%以上」という記述が流通していますが、それはCOSMOS NATURALの認証基準の要件説明であり、製品の実測値ではありません。

2. サボン・ド・マルセイユ オリーブ / LA CORVETTE(ラ・コルベット)

🏅 ECOCERT認証取得 🏛️ マルセイユソープ製造組合(UPSM)公式認定 🇫🇷 フランス政府EPV称号保有 🚫 合成成分・動物性油脂不使用 📋 全成分5種のみ・公式開示

1894年創業のサボネリー・デュ・ミディ社(マルセイユ)が展開するブランドです。「サボン・ド・マルセイユ」はフランスの石けん規格で、マルセイユソープ製造組合(UPSM)が「フランス・マルセイユ地方での製造」「植物油72%以上使用」「釜炊き製法の遵守」「動物性油脂・合成成分の不使用」の4条件を満たした製品にラベルを付与しています。加えてECOCERT認証を取得。フランス政府の伝統技術継承企業に贈られる「EPV(Entreprise du Patrimoine Vivant)」称号も保有しています。

全成分は「オリーブ脂肪酸Na・ヤシ脂肪酸Na・水・塩化Na・水酸化Na(グリセリン含む)」のみです。合成着色料・香料・保存料・防腐剤・動物性油脂不使用。UPSM・ECOCERT・EPVという三つの機関がそれぞれ別の基準から製品をみているのは、このブランドならではの構造です。

エディターの視点: 全成分5種という構成は、「何を入れていないか」がひと目でわかって使いやすいです。一部販売店が「COSMOS NATURAL認証取得」と紹介していますが、日本公式サイトの表記は「ECOCERT認証」です。認証区分は公式サイトで確認してください。

トレードオフ: オーガニック含有率の数値明示はありません。天然由来成分100%は成分表から読み取れますが、有機原料比率の数値は公開されていません。

3. ARTQオーガニックソープT / ARTQ ORGANICS(アロマティーク オーガニクス)

🏅 COSMOS ORGANIC認証+USDA/NOP認証の両方を全製品で取得 📊 オーガニック含有率89〜100%(製品ごとに公式開示) ⚙️ 北海道COSMOS ORGANIC認証自社工場で製造 🚫 合成香料・合成着色料・石油由来成分・シリコーン不使用 📋 全成分をINCIで公式開示

南青山に直営店を持つ日本のオーガニックアロマテラピーブランドです。全製品がCOSMOS ORGANIC認証とUSDA/NOP認証の両方を取得しており、COSMOS ORGANICは有機農業由来の植物原料を95%以上(完成品中の有機成分20%以上)とすることを要求します。オーガニック含有率は製品ごとに89〜100%と公式サイトに開示されています。製造は北海道にあるCOSMOS ORGANIC認証取得の自社工場で行われており、原料から工程まで認証が一貫して及んでいます。

精油は2000年から取引を続ける世界各国のオーガニック認証農家から直接調達しています。製品の香りはオーガニック認証精油(ゼラニウム・ローズ・オレンジスウィート・パチュリほか)のみで構成されており、「不使用成分」の根拠が原料の由来まで追える設計になっています。

エディターの視点: COSMOS ORGANIC+USDAという二重認証体制を持つ国内ブランドは多くありません。スキンケア・精油・ソープを同一認証基準で揃えているため、ラインをまたいで選びやすい点は実用的です。

トレードオフ: 価格帯はやや高めです。ECサイトで成分を確認する場合は、ブランド公式サイトとの照合をおすすめします。

4. レッドクレイとカリテバター / SAVONNIÈRE(サヴォニエール)

🏅 Nature et Progrès(ナチュール・エ・プログレ)認定工房で製造 ⚙️ コールドプロセス製法・1ヶ月以上の熟成工程 🚫 石油由来成分・合成保存料・合成香料・合成色素・動物性油脂不使用 📋 全成分を公式開示

南フランス・プロヴァンスのアトリエで、農学者であるブランドオーナーが手作りする石けんです。「Nature et Progrès」の正規認定を取得した工房で製造されています。Nature et ProgrèsはECOCERT/COSMOSとは別の機関で、フランスの農業・消費者団体が共同で運営しており、原料の農法から社会的・倫理的側面まで審査の範囲が広いです。

コールドプロセス製法を採用し、熱を加えずに1ヶ月以上かけて乾燥・熟成させることで、油脂本来のビタミン類と鹸化時に自然生成するグリセリンを製品内に保持します。この工程管理がNature et Progrèsの審査対象に含まれます。オーガニックバージンオリーブオイルベースにシアバター・レッドクレイ・ラベンダー精油を配合した全成分を公式サイトで開示しています。

エディターの視点: フランスのオーガニック認証=COSMOS/ECOCERTというイメージがありますが、Nature et Progrèsという別の経路を持つ選択肢もあります。異なる認証機関の存在を知っておくと、製品を選ぶ視野が広がります。

トレードオフ: 手作りのため在庫変動が大きく、個別商品ページのURLが変更される場合があります。購入はブランドトップページから辿ることをおすすめします。

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5. 石けんシリーズ / neo natural(ネオナチュラル)

🌾 有機JAS認定自社農場を起点とした生産履歴 ⚙️ 釜炊き製法を継承した社内製造体制 🔍 原料栽培〜製造までの工程を公式開示 🚫 合成界面活性剤・合成香料・防腐剤不使用

岐阜県に有機JAS認定の自社農場を持つ日本のナチュラルコスメブランドです。複数年にわたりCOSMOS認証を取得・維持していましたが、2024年に認証継続を終了しました。その経緯は公式サイトで開示されています。現在も有機成分の配合比率は認証取得時と同水準を維持しており、公式サイトに記載していると明示しています。

自社農場で農薬を使用せず栽培したへちまや月桃などの原料を起点とした生産履歴は、産地と製造の連続性を担保しています。石けんラインは釜炊き製法を引き継ぐ社内体制で製造されており、合成界面活性剤・合成香料・防腐剤不使用です。

なお、以前の商品ページは変更されている可能性があるため、公式トップページから現行のソープラインナップを確認してください。

エディターの視点: 認証をやめた経緯を自ら公開しているブランドはそう多くありません。農場の実態を見せることで認証の代わりとするアプローチは、日本のナチュラルコスメのひとつのあり方として注目できます。

トレードオフ: COSMOS認証失効後は、「オーガニック」の定義は自主基準に依ります。農場の透明性をどう評価するかは、利用者自身の判断次第です。

6. ビオソープ タートルソープ / Melvita(メルヴィータ)

🏅 ECOCERT・Cosmebio認証取得 🚫 合成界面活性剤・合成香料・合成着色料・シリコーン不使用 📋 植物由来成分の多くに有機栽培由来(*)を表示

1983年にフランスで創業されたオーガニックコスメブランドです。ECOCERT・Cosmebio認証を取得しており、ソープラインは植物オイルとシアバターを主成分とするシンプルな構成です。成分(パーム脂肪酸Na・パーム核脂肪酸Na・シア脂・グリセリン・アルガニアスピノサ核油・ヤシ油ほか)の植物由来成分の多くに「*(オーガニック栽培由来)」が付されており、有機原料への志向が成分表から読み取れます。

エディターの視点: ブランド全体としての認証継続実績は信頼性の根拠になります。ECOCERT・Cosmebioという二機関への登録と、成分ごとの「*」識別表記は、表示透明性への取り組みとしてわかりやすいです。

トレードオフ: 「オーガニック成分99.9%」という数値が一部で流通していますが、2026年6月時点で公式日本語サイトにおいて当該数値は確認できませんでした。購入前に公式サイトの現行製品ページで成分・含有率を直接確認してください。

公式サイト:https://jp.melvita.com/

7. ボディーソープ / Pax Olie(パックスオリー)

🌿 ISO 16128-1に基づく自然由来指数100%を公式に算出・開示 🚫 石油系界面活性剤・シリコーン・パラベン・合成香料・合成着色料不使用 📋 全成分を公式サイトで開示

太陽油脂が展開するオリーブオイルベースのシリーズです。公式サイトには「ISO 16128-1に定義された自然原料および自然由来原料のみを使用し、非自然原料を使用していない(自然由来指数100%)」と明記されています。ISO 16128に基づく数値の算出・開示は国内ブランドでは珍しい取り組みです。全成分(カリ石ケン素地・プロパンジオール・オリーブ果実油・オリーブ葉エキスほか)を公式サイトに開示しており、RSPOへの取り組みも言及されています。

エディターの視点: 認証コストを負担しにくいブランドが「数値で根拠を示す」方法として、ISO 16128の活用はひとつのモデルになります。「認証はないが、根拠はある」という設計の実例です。

トレードオフ: ISO 16128は認証ではなく計算方法の規格です。COSMOS等のような禁止成分リスト・工場審査・年次監査は伴いません。「指数100%」は品質の絶対保証ではなく、定義された計算式に基づく数値として読む必要があります。

8. オメガフレッシュモイストソープ / MiMC(エムアイエムシー)

⚙️ コールドプロセス製法(枠練り)・1〜2ヶ月の自然熟成を国内製造拠点で管理 🚫 10項目のフリー処方(石油系界面活性剤・合成香料・合成防腐剤ほか) 📋 全成分をINCIで公式開示

化学物質過敏症とアトピーの経験を持つ開発者が立ち上げた日本のコスメブランドです。石油系界面活性剤・鉱物油・合成香料・合成着色料・合成防腐剤・紫外線吸収剤・シリコーン・タルク・パラベン・アルコールの10項目を排除した「10のフリー処方」を基本設計としています。コールドプロセス製法(枠練り製法)で、1〜2ヶ月の自然熟成・乾燥工程を経て完成します。主要成分はカカオ脂・ヤシ油・オリーブ果実油・コメヌカ油・インカインチオイル・アサ種子油ほかで、全成分を公式サイトで開示しています。

なお、現行品は「ダマスクローズ&ゼラニウム」であり、以前の「フランキンセンスブレンド」から変更されています。購入前に公式サイトで現行ラインナップを確認してください。

エディターの視点: 10のフリー処方とコールドプロセス製法を組み合わせた設計は筋が通っています。開発者の体験が設計の出発点として公式に語られているため、ブランドの背景を理解しやすいです。

トレードオフ: 第三者認証(COSMOS等)は取得しておらず、「10のフリー」はあくまで自社基準であり外部検証は伴いません。

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9. ココソープ(カモミール)/ cocowell(ココウェル)

⚙️ コールドプロセス製法・スーパーファット製法(1ヶ月熟成) 🚫 合成保存料・合成香料・シリコーン・合成着色料不使用 📋 全成分5種のみ・公式開示

フィリピン産バージンコナッツオイルを専門に扱う日本のブランドです。全成分は「ヤシ油(バージンコナッツオイル)・水・水酸化ナトリウム・香料(カモミール精油)・トコフェロール」のみです。コールドプロセス製法で1ヶ月かけて熟成させ、油脂を意図的に鹸化しきらずに残す「スーパーファット製法」を採用することで、合成保湿剤を使わずに保湿性を確保しています。カモミール以外にもオレンジスウィート・サンパギータ・ローズマリーなど複数のバリアントがあります。

エディターの視点: フィリピンのカリンダ農家支援との連携は、原料調達に社会的な背景を与えています。成分の少なさは、シンプルな選択基準を好む方にとって使いやすいポイントになります。

トレードオフ: 第三者認証は取得していません。原料産地の詳細なロット単位トレーサビリティまでは公式サイト上で公開されていません。

10. L&Yソープ ラベンダー&イランイラン / John Masters Organics(ジョンマスターオーガニック)

🚫 石油系界面活性剤・シリコーン・パラベン・合成保存料・合成香料不使用 📋 オーガニック成分を(*)で区別した全成分を公式開示

米ニューヨーク発のオーガニックヘア&ボディケアブランドです。全成分(パーム脂肪酸Na・パーム核脂肪酸Na・水・グリセリン・カオリン・オリーブ果実油*ほか)を公式サイトに開示しており、オーガニック栽培由来の成分を「*」記号で識別表記しています。

エディターの視点: 成分ごとのオーガニック由来識別表記は、成分表を読む際の補助として実用的です。第三者認証の現在の取得状況は今回の調査では確認できなかったため、購入前に公式サイトで確認してください。

トレードオフ: 認証の現状が確認できないため、認証の根拠を重視する場合は上位の製品を検討してください。

11. ワイルドローズソープ / Neal’s Yard Remedies(ニールズヤード レメディーズ)

🌴 パームオイルフリー設計 🚫 天然由来成分100%・合成香料・合成色素・シリコーン・パラベン不使用 📋 英国Soil Association基準のオーガニック成分を(*)で識別した全成分を公式開示

英国発のナチュラル・オーガニックコスメブランドです。パームオイルフリーを明示し、天然由来成分100%・合成香料・合成色素・シリコーン・パラベン不使用の処方を採用しています。全成分(ヤシ脂肪酸Na・水・グリセリン・シア脂・カニナバラ果実油・グレープフルーツ果皮油ほか)を公式サイトに開示しており、英国ソイルアソシエーション等に基づくオーガニック成分を「*」で識別表記しています。

エディターの視点: パームオイルフリーの明示は、熱帯林破壊と結びついてきた原料問題に対してブランドが立場を示している点で評価できます。成分ごとに「*」がついているため、成分表が読みやすいです。

トレードオフ: 認証番号や認証機関の詳細は日本語サイトでは限定的な情報にとどまります。

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公式サイト:https://www.nealsyard.co.jp/

12. デリケートハイジーンソープ / ARGITAL(アルジタル)

🚫 天然由来成分100%・石油由来界面活性剤・シリコーン・防腐剤・合成着色料・合成香料不使用 📋 全成分を日本標準名称で公式開示

イタリア発、グリーンクレイ(緑粘土)を主軸とするスキンケアブランドです。この製品はデリケートゾーン(フェムケア)用途に設計された液体ソープで、pH値に配慮した低刺激処方が特徴です。購入前にこの用途を確認してください。天然由来成分100%・石油由来界面活性剤・シリコーン・防腐剤・合成着色料・合成香料不使用で、全成分(水・ヨコイルグルタミン酸Na・メラレウカ油・グリーンクレイほか)を日本標準名称で開示しています。

エディターの視点: フェムケア専用という特性をふまえた上で選ぶ製品です。同ブランドにはボディ・フェイス用の石けんシリーズもあり、用途に合わせてラインを選べます。

トレードオフ: 第三者認証の取得状況は今回の調査では確認できませんでした。フェムケア専用設計のため、全身使用には向きません。

13. カレンドラ ベビーウォッシュ&シャンプー / WELEDA(ヴェレダ)

🚫 合成保存料・シリコーン・石油由来原料・合成香料・合成着色料不使用 📋 オーガニック原料(*)と天然精油由来(♦)を区別した全成分を公式開示

スイス発のオーガニックコスメブランドです。自社農園でカレンドラ(キンセンカ)を栽培しており、乳幼児から使用可能な全身洗浄料として展開しています。本製品は乳幼児向けのボディウォッシュとして設計されており、成人の通常ボディケアとは使用目的が異なります。

全成分(水・ヤシ油アルキルグルコシド・アーモンド油・トウキンセンカ花エキス*ほか)を開示しており、オーガニック原料(*)と天然精油由来(♦)を区別して表記しています。合成保存料・シリコーン・石油由来原料・合成香料・合成着色料不使用です。

エディターの視点: 自社農場でのカレンドラ栽培はトレーサビリティに近い要素ですが、製品ページ上での産地・認証機関の詳細開示という点では認証取得製品と差があります。WELEDAは国際的第三者認証機関NATRUEの基準に基づいており、COSMOS認証とは異なる評価体系で運用されています。

トレードオフ: 乳幼児向け設計のため、成人の日常ボディケアとして選ぶ場合は用途の違いを念頭に置いてください。

公式サイト

カレンドラ ベビーウォッシュ&シャンプー

さいごに

この記事の情報は、各ブランドの公式サイトおよび認証機関公式ページのみを参照しています。口コミサイト・まとめサイト・商業レビュー・ECサイトの商品説明は使っていません。認証名称・含有率・成分として記載したものはすべて一次情報で確認できたものだけで、確認できなかった数値は広く流通していても載せていません。

認証状況・商品ラインナップ・価格・成分は、予告なく変更される場合があります。購入前には必ず各ブランドの公式サイトで最新情報を確認してください。掲載情報は2026年6月時点のものです。

Mariko
Mariko

小林真梨子|日本在住のエコライター。2018年よりサステナブルな暮らしを実践。パリ第四大学(ソルボンヌ)で分析・言語哲学の修士を取得。哲学的視点から、倫理的消費・エコライフスタイルをリサーチベースで発信する独立メディア「エコ哲学」を運営。