日差しが強い日がやってきました。紫外線対策はしていますか。外で活動するときや、海に行くときに使いたいのが日焼け止め。肌をUVダメージから守必要がります。
しかし日焼け止めには海のサンゴや海洋生物に悪影響を与える成分が入っているタイプもあり、ハワイなどの一部のビーチでは禁止されています。
この記事では、環境にも肌にも負担が少ない日焼け止めを紹介します。今年新しく日焼け止めを購入する予定の方はぜひ参考にしてみてください。
環境や肌への負担が少ない日焼け止めの選び方
サステナブルな日焼け止めの選び方を紹介します。
紫外線吸収剤不使用のタイプを選ぶ
アメリカ国立海洋局は、次の日焼け止め成分がサンゴ礁や海洋生物に悪影響を与えると表示しています。
- オキシベンゾン
- ベンゾフェノン-1
- ベンゾフェノン-8
- オクチノキサート
- 4-メチルベンジリデンカンファ
- ブチルパラベン
- 3-ベンリジデンカンファ
- OD-PABA
- ナノ二酸化チタン
- ナノ酸化亜鉛
- オクトクリレン
特に、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル・オキシベンゾン・オクチノキサートなどの紫外線吸収剤が入っていない日焼け止めを選びましょう。紫外線を反射して日焼けを防ぐノンケミカルの紫外線散乱剤(ケイヒ酸誘導体など)を選ぶと、環境への負担が減らせます。
オーガニック・無添加を選ぶ
敏感肌の人は、オーガニックや無添加のタイプを選びましょう。無香料・無着色・パラベンフリーだと肌への負担を減らせます。エコサート認証などのオーガニック認証を受けている商品は、環境への負担が少ないタイプです。
プラスチックフリーを選ぶ
日焼け止めを使用後にプラスチックのゴミを減らしたい場合は、プラスチックフリーの容器を選びましょう。ゴミを減らしながら、紫外線対策をしたいですね。
ヴィーガン・クルエルティフリーを選ぶ
動物虐待に反対している人には、動物実験をしていないヴィーガンやクルエルティフリーのタイプを選びましょう。動物にも優しい商品を選びたいですね。
環境に優しい日焼け止め8選
amritara
おすすめポイント
- 紫外線吸収剤不使用
- 植物由来の保湿成分
- ブルーライトカット
ブルーライトを95%カットしてくれるオーガニックの日焼け止めです。肌をトーンアップ効果もあり、化粧の下地にも使えます。植物由来の成分で肌を保湿しながら、紫外線をブロックできます。
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WELEDA
おすすめポイント
- B Corp認証
- 紫外線吸収剤不使用
B Corp認証を受けているサステナブルコスメメーカー・ヴェレダ。赤ちゃんや敏感肌の方も使えるタイプです。
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MiMC
おすすめポイント
- 紫外線吸収剤不使用
- 石鹸オフ可能
SPF50+でしっかり日焼け対策ができる日焼け止めです。石鹸で洗うだけで落とせるので、肌への負担も減らせます。
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サンゴに優しい日焼け止め
おすすめポイント
- ノンケミカル
- プラスチックフリー
海に入っても安心して使えるサンゴに優しい日焼け止めです。海外の一部のビーチで禁止されているオキシベンゾンやオクチノキサートを使用していません。子供にも使えるタイプです。アルミの容器なので、プラスチックフリーなのも嬉しいですね。
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chant a charm
おすすめポイント
- 無着色
- ブルーライトカット
SPF50+とPA++で紫外線から肌を守るUVミルクです。ブルーライトもカットできるので、毎日使えます。
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MammaBaby
おすすめポイント
- ノンケミカル
- ノンシリコン
赤ちゃんや敏感肌に使えるタイプのUVミルクです。ノンケミカル・ノンシリコンで、海でも安心して使えます。オイルが配合されているので、肌を潤いながら日焼けをブロックしてくれます。
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to/one
おすすめポイント
- 紫外線吸収剤不使用
- シリコンフリー
- 合成香料・色素不使用
SPF50+とPA++++の日焼け止めです。しっかり紫外線対策をしたい人におすすめ。紫外線から肌を守りながら、 しっかり保湿もしてくれます。化粧下地にも使えるタイプ。
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F ORGANICS
おすすめポイント
- 天然植物由来
- ノンケミカル
天然由来の成分を含んだSPF50+の日焼け止めです。ラベンダーピンクカラーが肌のくすみを抑え、健康的な色を与えてくれます。メイク代わりにも使えて便利。
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環境を配慮しながら紫外線予防をしよう!
紫外線を予防することは大切ですが、環境への負担の少ないタイプを選びたいですね。日焼け止め以外にも、日傘や帽子などを使って、肌をしっかり守りましょう。